脳トレダンス「ブレリズム」

 ブレリズムとは社団法人ロコモ認知症予防療法協会認定の認知予防指導士及び「challenge+10」のスペシャルアドバイザーたちが開発した「脳トレ」+「ストリートダンス」をミックスしたダンスカリキュラムです。

 

 脳の海馬を鍛える「デュアルタスク」と高揚感を高める「ビート」を拾うレッスンに重点を置いたレッスンカリキュラムで、レッスン内で振り付けをメンバーで合わせて踊ることで適度な緊張感のなかでコミュニケーション能力を磨くことができるなど、認知症予防のための運動はもとより、幼児・児童のリトミック教育、情操教育の視点でも効果が期待されているレッスンカリキュラムです。

高齢化社会と認知症問題(2025年問題)

 2002年に厚生労働省から発表された推計では2012年に認知症患者は全国で225万人と言われていましたが、2012年になるとそれが462万人、2025年には700万人と上方修正されました。
2012年の推計では、高齢者の7人に1人が認知症となり、2025年には高齢者の5人に1人が認知症と言われています。(2015年、筑波大学発表の研究報告より)

 

 

MCI

(軽度認知障害)とは

 

 

 

 老化による正常な物忘れと認知症との間に、軽度認知障害と呼ばれるグレーゾーンが存在し、その時点であれば適正な訓練、運動、生活習慣等で正常な状態に維持・改善することができる望みがある状態です。

 

MCIS(簡易認知機能評価スケール)などを用い、早期発見することも可能です。
(MCIS=工事機能検査などで用いられる10単語早期テストを基に米国で研
究・開発された専門家でなくても利用できる簡易認知機能チェックであり、米国の保険機関等でも頻繁に活用されている)
認知症になる一歩手前の段階のことを、MCI(軽度認知障害)と言います。


MCIS・あたまの健康チェック動画

ブレリズムは、MCIS・あたまの健康チェックの実施についてもご案内いたします。

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毎日のブレリズムと

定期的なあたまの健康チェックで認知症予防!